巻頭特集 | 2025.06.24

#プロモーション

2025飛騨の家具フェスTEXTBOOK

今年は初夏に!飛騨の家具®︎フェス開催!

律令制定以前から高度な技術を持つ集団として、宮殿や寺院の造営に大きく貢献していた飛騨の匠。そんなものづくりのDNAを受け継ぐ飛騨の家具づくり、その最大のイベントである「飛騨の家具®︎フェスティバル」が今年も開催!「伝統を生かす ~匠の遺伝子~」(飛騨デザイン憲章 第4条)をテーマに、例年の10月から7月に時期を移行し、日本家具産業振興会主催の「Japan Furniture Month(JFM)」とも連携しての開催となる。メイン会場はじめ各社ショールームにて、ゆっくりと見て触れて体感する、今年の家具フェスをお見逃しなく!

※内容は変更になる場合があります。 ※この事業は高山市・飛騨市の助成金を受けています。

2025 飛騨の家具®︎フェスティバル

7/2(水)~6(日) 9:30~17:00(最終日16:00まで)

メイン会場

飛騨・世界生活文化センター

サブ会場

高山市・飛騨市の各企業ショールーム

主催

飛騨の家具Rフェスティバル実行委員会・
協同組合飛騨木工連合会

フードエリア 出店(順不同)

ふくろう(7/6)

多幸屋(7/4・5)

フルーツカフェ Bitta(7/2~6)

クレープ物語(7/3・4)

飛騨高山クレープ はんちくてい(7/2・5・6)

飛騨こうじ織勢(7/2~5)

HALU BALL(7/2・3)

印度飯店(7/6)

さとり食堂(7/2~6)

匠の心を技を受け継いで。飛騨木工連合会は75周年!

高山の木工業界にて団体結成の気運が盛り上がり設立委員会を結成したのが1950(昭和25)年。その年の5月に作られた親睦団体〈高山木工会〉が元となり結成された〈飛騨木工連合会〉は、今年75周年を迎える。設立の翌年である1951年に最初の展示会である「飛騨の木工まつり」が行われ、1983年には東京西新宿NSビルにて、初の全国区となる飛騨家具新作展を開催。副都心の超高層ビルでの展示会は大きな話題を呼び大成功を納めた。1990年には「オール飛騨・高山木のふれあいフェスティバル」に名称を変更。その後、パリ国際家具見本市、アメリカロサンゼルス単独展示会を経て、「飛騨・高山暮らしと家具の祭典」に、2013年より「飛騨の家具®フェスティバル」として行ってきた新作家具展は、毎年大きな注目を集めてきた。継続した開催で知名度も上がる中、国内はもとより海外でも“脚物家具”の産地として高く評価を得てきた「飛騨の家具®」。匠の遺伝子を受け継ぐ「飛騨の家具®」は、未来への伝統を育むことのみならず、その伝統の中から新たなものを見出す姿勢を持ちながら、飛騨・高山が誇る良質な素材と確かな技術を活かした家具を提案し続けている。

その歴史を通史で知る! 「飛騨の匠」ミュージアムツアー!

「ミュージアム飛騨」を解説付きで楽しめるツアーへ!

日時

7/2(水)~6(日) 10:00〜11:00・14:00〜15:00

アテンド

飛騨木工連合会 飛騨の匠学会

定員

各回1名~最大20名(状況により相談可)

参加費

無料

申込み

Webサイトより予約(空きがあれば当日参加可)

参加者への贈呈品

小冊子「飛騨匠建物の始まりから現在まで」

飛騨の家具®のルーツを知り、そのヒストリーを辿れば、いまに至るものづくりの背景が見えてくる! 今年ならではの企画として注目されるのが、メイン会場である〈飛騨・世界生活文化センター〉内にある「ミュージアム飛騨」を、「飛騨木工連合会 飛騨の匠学会」のレジェンドメンバーが案内するミュージアムツアー! 古代から続く“飛騨の匠”のDNAとその技を受け継いで発展してきたデザイン性豊かな家具の展示を、アテンドするメンバーによる解説付き館内ツアーで堪能できる。ツアー参加者には、小冊子「飛騨匠建築の始まりから現在まで」のプレゼントもあり。事前申し込みで、ものづくりの背景を深く知るツアーへ!

飛騨の家具職人の精神性を紡ぎ出す、映像作品にて2つの賞を受賞!

今回のポスタービジュアルに使われたのは、昨秋リリースされた飛騨木工連合会のプロモーション動画「人がつくり、人をつくり、人とある」。映像を制作した、映像作家・高嶋 浩氏にインタビュー!

ー どんないきさつでこの映像制作を?

2~3年前に飛騨の家具®について映像を制作したことがあり、そこから「より飛騨木工連の歴史や地域性を感じる映像を」という流れが生まれました。リサーチのニーズを感じて、まずは1社1社回り話を聞かせていただくところから始めましたね。

ー そこから見えてきたのは、どんなストーリーだったのですか?

それぞれの会社ごとの違いはあっても、飛騨という地域に根ざしていることや、きちんとした手仕事を大切にする職人さんたちの考え方だったりが、やはり同じところに向かっていると感じたんです。それで作り手の精神性が伝わるものを作ろうと考えました。

ー 制作後にこの映像は、岡山県にて開催された「日本国際観光映像祭」にて受賞されました。

「森と人々、美しき暮らしの継承へ」というテーマで開催されたこの映像祭では、「Tourism Products」部門での優秀賞と「Soja」賞(総社賞)という2つの賞をいただきました。2つ目は〈岡山県立大学〉のデザイン学部建築学科の学生が選ぶ賞だったのですが、「飛騨の家具づくりの奥深さや職人の素晴らしさに触れ、実際に飛騨を訪れ、その空気を感じてみたくなった」という旨のコメントをいただき、その言葉が僕の胸にも響きました。素晴らしい土地で素晴らしい人々に囲まれて、私自身も制作させていただけているのだと、改めて実感しましたね。

高嶋氏撮影の動画の画像を使って制作された、
今年の「飛騨の家具®️フェスティバル」公式ポスター。

「ミュージアム飛騨」で聞く、いまに至る飛騨の家具®ヒストリー!

その伝統はいかにして生まれたのか?それを知るために紐解く、始まりのときの話。熱き創成期に見る、飛騨の家具®︎の本質とは?

松原 千明
木と暮らしの制作所 取締役
京都府生まれ。2017年〈木と暮らしの制作所〉の立ち上げに参画。2023年〈飛騨木工連合会〉に入会。
野尻 修二
飛騨の匠学会/副会長 研究員
(株)シラカワに所属し、2003年「飛騨の匠学会」設立に、北村商工会議所会頭とともに尽力。「ミュージアム飛騨」の匠の展示担当。

メイン会場となる「飛騨・世界生活文化センター」内の「ミュージアム飛騨」に迎えたのは、長きに渡る飛騨の木工のヒストリーに精通する野尻修二さんと、飛騨木工連合会の最若手である〈木と暮らしの制作所〉の松原千明さん。館内に展示された貴重な展示物を巡りながら、飛騨の家具作りがいまに至る道を辿ってみた。

松原

そもそも飛騨の家具作りはどんなきっかけで始まったんでしょう?

野尻

元々は国力増強のための産業振興としての家具作りの推奨があり、それを受けて始まったのがきっかけです。94%が森林と言われる飛騨地域ですが、杉や檜は建築に使われても、たくさんある広葉樹のブナは硬くて使い道がない。けれど手付かずでたくさん残っていたそのブナが、家具には使える。それで「これはいける」となったんですね。そうした恵まれた森林資源と後はやはり、1300年前から都の寺社仏閣の建築に携わってきた木工技術ですね。「木のことだったらなんでもやらまいか」という職人の精神性、それが合わさって花開いていったと思いますね。

松原

なるほど! それはいつ頃のことだったんでしょう?

野尻

1920年のことですね。それがいまの飛驒産業さんにつながる〈中央木工(株)〉の設立になるわけですが、この家具作りの会社が1人のオーナーだけではなくて、当時の地域の旦那衆が団結して始めた、というのが飛騨らしいところ。共同して始めたのですから、けっこう先進的でしょう?

松原

本当ですね。(最初の展示の前に来て)これが始まった頃のトーネットチェアですね。

野尻

ドイツのトーネットが1850年くらいに技術を編み出し作られていた椅子ですが、これを作るため、1915年には高山の若者を日本で最初(1907年)に曲木家具を製作した大阪の工場に出向かせることになったんです。

松原

修業を積んだ若者が戻った後はうまく制作出来たんですか?

野尻

そう簡単にはいかず、大変だったと聞いています。特に大変だったのは曲木の技術で、乾き過ぎれば折れてしまうし、水分が多ければ元に戻ってしまう。それで努力に努力を重ねてようやく商品化して初出荷したら、名古屋に着くまでの悪路でラックニスが禿げてしまっていた。これではダメだ、というので目をつけたのが漆です。ですから初期の曲木椅子はすべて春慶塗りで仕上げられていたんですよ。

松原

春慶塗りの椅子ってもはや工芸品…、すごいですね! でもその頃から「作るからにはクオリティを求める」という作り手としての気概みたいなものがあったことを感じます。

野尻

そうそう、自分たちが作るからにはいいものを作る、手間を惜しまずやるんだと、そういう精神性の土壌が当時からあったということですよね。

松原

それに当時はまだ、一般の人の生活は畳にちゃぶ台の生活。椅子の生活習慣はまだまだ普及する前に家具作りに取り組んだところにも、先見性やチャレンジ精神を感じます。

野尻

そうです! で、世界恐慌も乗り越えて、1935年くらいからは輸出が始まっていくんです。最初は中国で、1937年を過ぎると今度はアメリカ。この頃になると量産体制です、経営面、技術面の荒波を乗り越えて飛騨の家具 ®が発展していく。

松原

この頃には日本の他の地域にも家具作りを始める会社があったのでは?

野尻

たとえば〈秋田木工〉さんとかほかの地域でも曲木で家具の会社を起こしたところはありましたね。ただ創成期から今日まで、会社として続いているのは実は飛驒産業さんだけなんです。

松原

え~、そうだったんですね!そういえばここの展示には、当時の含水率計測器もありますね。

野尻

松原さんはご存知だと思いますが、家具作りには木の含水率の計測が欠かせない。職人の勘に頼るしかなかったところを数値化するのにどうしても必要なものですが、京大の研究室に1つしかなかった時代に飛騨にはこれがあった! いいものを作るためには努力もお金も惜しまない、そんなところがこの含水率計測器からも分かりますね。

松原

今でもいいお値段します、笑! 当時はすごく高価だったはず。この辺りにも、自分たちで努力するだけでなく、いいものをどんどん取り入れていく気概を感じます。

木工連合会発足!

野尻

そうなんですよ。大量に生産するための機械なんかも、飛騨でオリジナルに開発したりして、先進的に取り組んでいたんです。「木の製品なら飛騨に頼めばなんでもできる」という感じでどんどん注文が来て、下請けで家具を作っていた会社もメーカーになって産地化し、共に発展していった。それでこの後1955年を過ぎると、今度は輸出から内需が拡大していきます。日本は高度成長期に入り、洋風の生活様式に変わっていったところから、洋家具が一般家庭に浸透するようになり、1960年に「飛騨木工連合会」が発足したんです。

松原

ついに登場しました! 発足は60年代だったのですね。

野尻

産地になってきていたし、お互いに情報交換とか、地域の産業の安定のために共同して取り組みましょうということから発足したんですね。

松原

当時は木工連で運動会をしていたという話を聞いたことがあります。

野尻

よく知ってますね、笑! 仲良いんです。やっぱり共同して助け合っていかないと、この地域は成り立たない。みんなで団結して力を合わせようっていうのは、飛騨の匠の精神の1つでもあるんですよ。

松原

分かる気がします。私は他県から移住して家具づくりをしていますが、除雪の時などでも飛騨の人の助け合い精神を感じることがありますね。

ものづくり精神を掲げた「飛騨デザイン憲章」。

野尻

この後は、「飛騨の家具 ®」ブランドを確立させながら、産地として昭和40年代、50年代、60年の初めからバブル崩壊まで一挙に来ますよ。

松原

そういえば木工連には「飛騨デザイン憲章」がありますが、あれはどのタイミングだったのですか?

野尻

1990年代初頭のバブル崩壊を経た1998年ですね。飛騨の家具作りの根幹となる5つの項目を定めて、自分たちのものづくり精神を言語化し表明したんです。出しただけではなく、特許庁に「飛騨の家具 ®」という商標を登録し、続いて台湾、中国と登録し、ブランドとしてしっかり整えることで価値を守ったのですが、それだけでは終わらないのは飛騨のすごいところ。もっとエンドユーザーに価値を感じていただこうと始めたのが10年保証でした。

松原

最初に10年保証と聞いた時は驚いたものですが、やはり品質への自信がないとできないことですよね。そうした家具を携えて、今の「飛騨の家具 ®」は、イタリアやロンドンなど世界の名だたる展示会に出展して、高い評価をいただています。

野尻

本当にね、長い歴史がある飛騨の家具だけれども、メーカーさんの絶え間ない努力と団結力があって発展し、世界に通用するブランドとして育ってきたんですよね。

松原

わたしたちの入会は本当に最近なのですが、木工連の背景にこういう歴史があるっていうのは、自分たちにとっても強みになると感じました。

野尻

こうして外から優秀な人材が入って来る求人力があるのも、産地だからこそ!

松原

期間中のメイン会場にはここからお借りする椅子も並ぶ予定です。ぜひ実際に見て、飛騨の家具の伝統を感じていただきたいですね。

興味深いコンテンツが目白押し。今年のトークショーをチェック!

今年のテーマ「伝統を生かす」に基づき、現代と未来の暮らしの中で、息づき続けるものづくりを模索し探るトークショーとそれを体感するガイドツアーへ!

7.2 wed

1オープニングトーク「日本の家具」の未来9:30〜10:30

日本家具産業振興会が主催するIFFT(International Furniture Fair Tokyo)が2025年よりかたちを変え、Japan Furniture Monthとしてスタート。IFFT委員会委員長を務める藤田氏を迎え、今後IFFTが目指すもの、そして家具産地としての飛騨の展望を語る。

IFFT委員会委員長・旭川家具工業協同組合理事長・株式会社カンディハウス代表取締役会長 藤田 哲也 / 高山市長 田中 明 / 協同組合飛騨木工連合会理事長・株式会社シラカワ代表取締役会長 白川勝規 / [司会]飛騨の家具フェスティバル企画委員長・飛驒産業株式会社代表取締役社長 岡田明子

2飛騨の森を知る13:00〜14:00

北海道旭川や岩手盛岡など、及川氏が訪れた日本全国の木材産地を比較し、飛騨の林業の歴史や森と関わる暮らしを知ることで「飛騨の家具®︎」の背景を学ぶ。

株式会社やまかわ製材舎・野良文化人類学者 及川 幹

3伝え手ができること15:30〜16:30

全国で家具販売する「伝え手」の方々を招き、家具産地との関わり、事業に対するこだわり、店づくりの魅力について語る。

(福岡)丸徳家具店 佐藤 徳宗 / (京都)Ousia 瀬川広大 / [聞き手]オークヴィレッジ株式会社 新井 南

7.3 thu

4飛騨の家具®︎勉強会10:00〜10:45

毎年恒例の飛騨の家具®︎勉強会。講義後テスト(30分・別会場)を実施し、合格者には合格証を。

飛驒産業株式会社品質保証室 白田雅人

7.5 sat

6匠の遺伝子 4つの学び舎11:00〜12:00

岐阜県内の4つの木工系教育機関が集まり、各校の異なる校風や技術習得のアプローチについて、実際の事例を交えながら紹介。木工を学びたい学生、転職を考えている方必聴!

森林たくみ塾 小木曽賢一 / 飛騨職人学舎 玉田義卓 / 岐阜県立木工芸術スクール 菊地 宏 / 岐阜県立森林文化アカデミー 久津輪 雅

7伝統と革新 13:00〜14:00

飛騨デザイン憲章第4条にある「伝統とは守るべきものではなく、超えるものである」という一文に基づき、革新的なアクションを起こした2人のゲストを招き、その意義と原動力について聞く。

白銀技研株式会社代表取締役 西 洋介 / 慶応義塾大学大学院政策メディア研究科特任准教授・株式会社リトルパーク代表 古里圭史 / [聞き手]飛驒産業株式会社代表取締役社長 岡田 明子 / [ファシリテーター] TS産業ノクターレ代表・PASSE飛騨高山 コーディネーター 塩谷英雄

8クラフトツーリズムで生み出す好循環 ー異業種連携による地域づくりー15:00〜16:00

飛騨地域の観光産業と基幹産業である木工をつなぐ新たな価値創造を探るトークイベント。観光需要の回復とインバウンド促進の中で、異業種連携による持続可能な地域づくりを考える機会に。

一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会専務理事 山腰和重 / 株式会社 CoLC代表取締役 長瀬欣子 / 慶応義塾大学大学院政策メディア研究科特任准教授・株式会社リトルパーク代表 古里圭史 / 日進木工株式会社代表取締役社長 北村卓也 / [モデレーター]岐阜大学社会システム経営学環特任准教授 中畑久美子

7.6 sun

9家具デザインの裏側11:00〜12:00

日本の家具業界の未来を切り開くデザイナー、熊野亘氏が登壇するスペシャルなトークイベント。制作にまつわる裏話やデザインに込めた思いを〈飛驒産業株式会社〉デザイン担当者と共に語る。

熊野 亘 / 飛驒産業株式会社 デザイン担当者 / [聞き手]飛驒産業株式会社 デザイン関係者

10飛騨の匠って何なんだ13:00〜14:00

1300年もの歴史を持つ「飛騨の匠」を多角的に探るトークイベント。参加者には小冊子「飛騨匠建物の始まりから現在まで」をプレゼント!

飛騨の匠学会学芸アドバイザー・元高山市史編纂専門員 田中 彰 / [聞き手]株式会社木と暮らしの制作所 松原千明

【ミュージアムツアー】 7/2(水)ー6(日) 各日 10:00〜11:00・14:00〜15:00
飛騨・世界生活文化センター内にある「ミュージアム飛騨」を、飛騨の匠が築いたものづくり文化を後世に伝承する「飛騨木工連合会 飛騨の匠学会」のレジェンドメンバーが案内するツアー。 ※ツアー参加者には小冊子「飛騨匠建物の始まりから現在まで」をプレゼント。 [アテンド]飛騨木工連合会 飛騨の匠学会

【木のあそび場】 7/5(土)ー6(日) 9:30〜17:00(6日は16:00まで)
飛騨高山の木工房オークヴィレッジの積木や白百合工房のTSUMIBOBO(つみぼぼ)1000体が遊び放題!

【高山工業高校 サテライトキャンパス「飛騨の匠工房」】 7/5(土) 9:30〜17:00
高山工業高校の高校生が開発・製造した約30種類の商品を販売。

【会場内カフェ】 7/2(水)ー6(日) 各日9:30〜17:00(6日 16:00まで)

【フードエリア】 7/2(水)ー6(日) 各日10:00〜15:00(6日14:30まで)

【同時開催】 MAKER361 ~作り手の想いを繋ぐ~ CRAFT361連携企画 7/5(土) 10:00〜15:00 ※雨天決行。
「親から子へ、作り手の想いを繋ぐ」をテーマに掲げたクラフトフェア 。 [主催]ARTS CRAFT JAPAN / MAKER361 実行委員会
[会場] 道の駅ひだ朝日村 やすらぎ館(古民家)・ こだま館(体育館) / ギャラリー361(ARTS CRAFT JAPAN工房内)  

5古い町並を行くガイドツアー 飛騨の建築を知る

7/4(金) 9:00〜12:00 [ガイド]合同会社こうこう舎・大工 川上舟晴氏

今年のテーマ「伝統を生かす」に基づき、現代と未来の暮らしの中で、息づき続けるものづくりを模索し探るトークショーとそれを体感するガイドツアーへ!

『江戸時代の風情を残す国指定重要文化財』『現代の家具や照明が並ぶ町屋』『伝統技術を贅沢に取り入れた現代のお店でのお茶体験』『飛騨の家具のショールーム』

各社ショールームにて開催のイベントにも注目!

期間中は高山市・飛騨市に点在する各社のショールームでもイベントを開催!伝統を超えて息づく飛騨の家具®︎のいまを体感できる。

1ARTS CRAFT JAPAN

7 / 5(土) ・ 6(日) 8:30~17:30 MAKER361と新作家具店
会場 ▶︎ gallery361
高山市朝日町上ヶ見40-1 [P] 8台 TEL.0577-55-3005
http://artscraftjapan.com/

2株式会社イバタインテリア

7 / 5(土) ・ 6(日) 10:00~18:00
会場 ▶ イバタインテリア 飛騨古川店
飛騨市古川町下野364-1
[P] 10台(臨時駐車場あり) TEL.0577-54-0386
https://www.hida-ibata.com/

3オークヴィレッジ株式会社

7 / 5(土) ・ 6(日) 9:30~16:30
会場 ▶ オークヴィレッジ高山
高山市清見町牧ケ洞846 [P] 10台
TEL.0577-68-2220
https://www.oakv.co.jp/

4柏木工株式会社

輪島朝市 in KASHIWA ※6日は15:30まで。
能登震災の復興を伝える写真展 / 能登応援グッズチャリティー販売
柏館10周年感謝祭 特別スピードくじ
※店内で3,000円(税込)以上お買い上げの方が対象(なくなり次第終了後)。
会場 ▶ KASHIWA TAKAYAMA(高山ショールーム)
高山市上岡本町1-260「柏館」 [P] 20台
TEL.0577-32-7288
https://www.kashiwa.gr.jp/

5有限会社雉子舎

7 / 5(土) ・ 6(日) 9:30~17:00(最終日は16:00まで)
アウトレット家具の販売
会場 ▶ 家具工房 雉子舎 Gallery
高山市本町2-52 [P]なし TEL.0577-34-5674
https://kijiya-fc.com/

6株式会社キタニジャパン

7 / 5(土) ・ 6(日) 9:30~17:00
現品販売
会場 ▶ Gruk 
高山市松倉町2115 [P]20台
TEL.0577-32-3546
https://www.kitani-g.co.jp/

7株式会社木馬舎

7 / 5(土) ・ 6(日) 10:00~16:00
一枚板展
会場 ▶︎ Click! TAKAYAMA
高山市三福寺町847 [P] 5~10台(平日~休日)
TEL.0577-32-8070
https://mokubasha.com

8株式会社シラカワ

7 / 5(土) ・ 6(日) 9:00~17:00
DIY資材大放出(木・布・革)
会場 ▶ 匠館 ㈱シラカワショールーム
高山市下三之町1-22 [P] 10台
TEL.0577-36-2511
https://www.shirakawa.co.jp/

9日進木工株式会社

7 / 5(土) ・ 6(日) 9:30~17:00
木っ端で一輪挿しをつくろう
10:00~12:00 ・ 13:00~15:00
参加費 500円

10飛驒産業株式会社

7 / 5(土) ・ 6(日) 10:00~18:00
アロマスプレー作りワークショップ(随時・予約不要)
参加費 1,100円
会場 ▶ HIDA高山店 森と暮らしの編集室
高山市名田町1-82-1 [P] 30台
TEL.0120-606-655(フリーダイヤル)
TEL.0577-36-1110
https://hidasangyo.com/shop/takayama/

11有限会社仏壇工芸ほりお

7 / 5(土) ・ 6(日) 9:00~18:00
店舗リニューアルOPEN記念
絵ローソク体験 ローソクに絵を描いてみよう
13:30~15:30 定員 10名(事前予約)
会場 ▶ 仏壇工芸ほりお
高山市三福寺町369 TEL.0577-33-6686
https://horio.co.jp

各ショールームを巡るガイド・マップ!

飛騨一円に点在する各社のショールームを巡るなら、このマップをチェック!
この時だけのイベントを楽しみながら、現在形の飛騨の家具®︎に触れてみたい。

これは2025年6月25日発行の誌面BLESSに掲載された内容です

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