
例年の10月開催から7月2〜6日に移行した「家具フェス」。メイン会場の〈飛騨・世界生活文化センター〉の様子をリポート!
case.32 家具フェス
毎年「家具フェス」の時期になると、ものづくりの町に暮らしていることを実感する。今年のテーマは「伝統を生かす~匠の遺伝子~」(飛騨デザイン憲章第4条)。そのテーマを受けてメイン会場内にある〈ミュージアム飛騨〉では、〈飛騨木工連合会・飛騨の匠学会〉のレジェンドメンバーによる「飛騨の家具」のルーツや歴史を辿るミュージアムツアーが開催されていた。古代から続く飛騨の匠の精神を受け継ぎつつ、新たなものを作り続ける各社のブースを巡る。













