〈版画ワークショップ 2025〉
ナツメをテーマに制作した版画を、包装紙として使う試みのワークショップへ。
case.38 ワークショップ
飛騨では古くから親しまれてきた「ナツメ」の実。甘く煮たそれが食卓に上がるのは飛騨の冬の風物詩だったが、昨今ではそれも珍しいシーンとなった。そんな「ナツメ」の食文化を守り、「次世代に残したい」と活動を始めたのが〈みんなの庭〉。彼らが開発した「乾燥ナツメ」用の包装紙を、版画で制作するワークショップが開かれた。使われるのは、河合で手漉きされた「山中和紙」。小学生から80代までの幅広い年代の参加者が、〈ひだ木版同好会〉の方々の指導を受けながら、思い思いの図案に取り組んだ。美しい「山中和紙」を使った唯一無二の包装紙が、「ナツメ」を次世代へとあたたかくつないでいく。


















